ネパール旅行_事前準備編 #カトマンズ #観光 #海外旅行

ネパール

急な休みが取れたため、ずっと行きたかったネパールに行くことにしました。

なぜネパールに行きたかったのか?
それは大学に通っていた際に先生から素晴らしいネパールの写真を見せてもらった時から、いつかは行ってみたいと思っていました。

就職して様々な国に出張はありましたが、ネパールは行ったことがありませんでした。本シリーズではネパール旅行の経験をもとに皆さんにネパールの魅力、観光スポットなどををお伝えしていきたいと思います。

航空券の予約

まず、Expediaで各社の航空券を比較しました。

もし日程がフレキシブルに組めるのであれば、出国と帰国の日程を複数パターン検索すると良いです。
私の場合、出国を1日ずらすと数万円の価格差がありました。

最終的に以下の航空券を手配しました。

  1. 日程: 6月13日 出国 〜 6月21日帰国
  2. 航空会社: CATHAY PACIFIC(キャセイパシフィック)
  3. 価格: ¥112,560- (航空券代 ¥60,000-, 税/サービス料 ¥52,560-)
  4. 乗継: 香港

私は6月に旅行の計画をしました。6月はネパールでは雨季のため、ホテルなどもハイシーズン(観光シーズン)に比べて安くなるようです。雨季の旅行・観光で天気が心配でしたが、なぜかネパールの雨季は夜に雨が降ることがほとんどで日中で大変快適に観光が出来ました!!(実際、日中に雨が降った日はありませんでした)

https://www.expedia.co.jp

ホテルの手配

ExpediaからHotel Friends Homeを予約しました。(一泊2,500円程度)

Hotel Friends Homeのフロントの様子

こちらのホテルは価格、設備、ホスピタリティは本当に素晴らしく、心からおすすめしたい場所です。

カトマンズ市内の観光で疲れた時はロビーでお茶を飲みながら、ホテルの従業員の方(若くてフレンドリーな方ばかり!)と色々話をしました。またフロントに地球の歩き方が置いてあるのも助かりました。

またエアコンの効きが悪いと感じた際にフロントに電話すると、「コンプレッサの調子が悪いのかもしれない」とすぐに部屋を変えてくれました。私はそこまでの対応を期待していなかったのですが、「お客様の快適は我々の果たすべき義務だから」と言って、わざわざ部屋を交換してくれました。

またネパールを出発するフライトが夜23:30だったため、出発前に出来ればシャワーを浴びたいと考えていました。追加費用を払うのでシャワーを借りれないか確認したところ、「もちろん使ってください。支払いの必要もないです!」と言ってくれました。結局、費用は無料だったのですが、その分チップを払わせてもらいました。

ネパールの方達のホスピタリティに本当に感動しました。もちろん日本に比べて裕福な国ではないので設備には満足できない部分があるかもしれませんが、その分、ネパールの人々のホスピタリティから期待以上のサービスを受けられました。

私はネパール滞在中に別のホテルにも一泊したのですが、価格が倍以上かつ設備もFriends Homeに比べて整っていませんでした。(具体的にはお湯がほとんど出ない、シャワーの水圧が弱すぎる、トイレが流れないなど・・・)

Hotel Friends Homeは本当におすすめしたいホテルです。

ビザの取得

ネパールは入国にあたり、観光ビザ(滞在許可)の申請が必要です。
ネパールに到着後、空港内で申請することも出来ますが時期によっては長蛇の列になりますので事前に日本国内で取得しておくことをオススメします。

取得方法は以下の通りです。

ネパール観光ビザの申請方法(詳細はネパール領事ページをご覧ください)

オンラインフォームの入力

②書類手続きと支払い

③ビザの受領

※②、③はネパール大使館に行くか、郵送で対応するかのいずれかとなります。

旅行中に役に立った物

証明写真

ネパールで観光地などを主にスマホで調べるため、空港でプリペイドSIMを購入しに行きました。その際に提出書類添付用で証明写真を求められました(ちょうどパスポートサイズのものを持っていたので、そちらを提出しました)

おそらくほとんどの方がSIMを購入されると思いますので、事前準備をしておくと当日がよりスムーズになると思います。

胃薬/整腸剤

ネパールではトイレ事情があまり良くないので、出来るだけ出先観光地でお腹を壊さないように注意をしていました。そのため、少し辛いものを食べる時、ローカルなお店で食事する時などに一緒に胃薬を飲むようにしていました。また寝る前には整腸剤を飲むようにしていました。そのおかげかネパールで一度もお腹を壊しませんでした

私は胃薬は太田胃散、整腸剤はビオフェルミンを持参しました!(鉄板!!)

日焼け止め/皮膚炎治療薬

ネパールで念願のトレッキング観光をしました。しかし、私は日焼け止めを持っておらず、安易な考えでそのままトレッキング観光に向かいました。体感温度はそんなに高くなかったため、日焼けしている意識は無かったのですが、夜にあまりの激痛に目が覚めました。肩周りの日焼け箇所が水脹れになっており、夜眠れないほどでした。ネパールは標高が高いこともあり、紫外線が日本よりもはるかに強いようです

偶然ですが皮膚炎治療薬(ステロイド)を持っており、そちらを塗ったところすぐに痛みが引き、その後ゆっくり眠ることができました。出来る限り、日焼けの事前対策、事後対策をできるようにしておくのが良いです。

サングラス/メガネ

ネパールは道路状態が悪いことから、常に粉塵が舞い上がっています。よってメガネをかけていなければ目に異物が入り、相当に目にダメージを感じます。私は偶然、旅行・観光前に調光機能付きメガネを購入していましたが本当に助かりました。特に現地でバイクタクシーなどに乗る際はメガネ、もしくはサングラスが必須だと感じました。

ボディシート

上述の通り、ネパール国内は粉塵が相当舞っており、数時間で肌が埃っぽく感じてしまいますリフレッシュしたい時にボディシートで顔などを拭くとすごく気持ち良かったです。(拭いた後の汚れがスゴすぎて毎度驚いていました・・・。)出来る限り、顔も体も一緒に拭けるものだと荷物が減って良いと思います。

アルコール除菌シート

ネパールではローカルレストランに行くと気軽に手を洗える場所は少なく、アルコール除菌シートは大変重宝しました。機内食に手をつける前などにも使えるため、1つバックに入れておくことをオススメします。ネパール旅行中に様々なものに触れますが、その手のまま食事をするとお腹を壊す原因になりうると思います。

お尻ふきシート

これは絶対持って行ったほうが良いです。ネパールはトイレットペーパーがないことが多々あります。便器の横にホースのようなものが付いており、現地の方はそれと左手を使ってお尻を洗っているようです。これは日本人には厳しいと思いますが、お尻ふきシートを持っていけば快適です。私はお腹を壊した場合も想定して、トレッキング観光の際なども常に持ち歩いていました。

シャンプー/ボディソープ

これも念の為に持って行っていましたが、持っていって正解でした。現地にはドラッグストアのようなものも無いため、個人商店に行ってシャンプーなどの購入が必要です。日本から持っていくのが泡立ちも良く、無難だと思います。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーも持ち歩いたほうが無難だと思います。スマホで道や観光地を調べたり、タクシーを読んだりと意外にバッテリーを消費することが多く、モバイルバッテリーは相当使用しました。トレッキングを行う際も必須です。

私は今回のために非常に安いモバイルバッテリーを買いましたが、1回で壊れてしまいました。安心できるANKER製にすると、全然壊れず使えております。最初から良いものを買っておくべきでした・・・

[番外編]趣味領域でのオススメ品・・・

ノイズキャンセリング ヘッドホン

海外旅行や出張の際に、こちらのノイズキャンセリングヘッドホンは心からオススメです。ヘッドホンを装着した瞬間に飛行機内の騒音から隔離されて防音室に入ったかのような気分になれます。
これを装着すると、よく眠れるし、映画の音もよく聞こえるようになるし、私は長時間移動する時は必ずこのヘッドホンを持ち歩いています。SONYの最高級品を購入すれば、防音だけでなく、従来の音質を更にグレードアップして音楽を流してくれます。海外旅行の際に好きな音楽を聴きながら、コーヒーを飲んだりするのも最高な時間の過ごし方の1つだと思います。価格が高いのがネックですが、1つ前の型とかを買えば価格を抑えられるのでそれでもOKと思います。ぜひ一度お試しください。

ジンバル

私は旅行・出張先の観光地で動画を撮るのが好きで、こちらのジンバルをよく持ち歩いています。ジンバルは手ブレを強力に補正してくれますし、さらにタイムラプスなどを撮影する際にも簡単にセットアップが可能です。特にネパールでは日本では見たことない光景(人々の行動、交通事情など・・・)がたくさんあるので、常にこのジンバルで観光地を撮影しながら歩けば、帰国後で見返した時にすごく楽しい時間になるはず・・・!!

最後に

本ページではネパール旅行・観光の事前準備編として、色々なものを紹介させていただきました。次回ページでは観光地やレストランなどのおすすめなどを記載していきます。ぜひお楽しみに!

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